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コロナな時代でどう対策していけるのか?パート2

全館空調を利用したコロナウイルス・インフルエンザウイルス対策。
現在は、春先からの室内換気を専門家と政府も推奨していますが、
真冬にはやはり、あまりにもエネルギーロスが多く、まずもって寒すぎます。

換気は、必要ですが、内循環でも対策ができるのがベストなのでは?
飲食店やその他お店、事務所も、毎日毎日、テーブルから椅子、家具、
備品とアルコール・次亜塩素酸ナトリウム等の除菌剤で拭き拭きと皆で頑張るしかない?

それも本当に大変ですし、危険で怖い。
もしかして、閉店後、店の天井から紫外線UVCを数時間照射してから拭き掃除をすれば
もう少し危険性はなくなり作業効率も良くなるのではないでしょうか?

特に日光の当たりにくい劇場・バー・ナイトクラブでは有効なのでは?
営業自粛で居酒屋とバーで何が違うのか?
自分自身の素人持論は日光照射の確率に大きな差があるから一般的な大きな窓のある居酒屋と地下で窓のないバーでは
日中の紫外線照射量が違うのでは?
閉店後、窓が無いと菌・ウイルスが数日間滞在、つまり残りやすく感染確率が上がるのではないか?
すべては確率ですから、そこでバーなどが除菌対策で不利になるのでは?
光の角度を変えるという意味では、天井からだけでなく同時に床下からの紫外線照射も有効でなのでは?

イニシャルコストもランニングコストも比較的に安い。
そんなことを素人ながら考えていますが、自分自身も本題に帰って、まずは初めて見よう!

現在、展示場にてUVC紫外線C波と光触媒金属フィルター(酸化チタン)を使用した実験を行っています。
この実験までの検討は長い道のりがありました。

東芝マテリアル タングステンと紫外線Ⅽ紫外線Bとの相性?可視光線との相性は?
ナノダイアモンドカーボンUDD ナノテクノロジーは良いが見た目が皆さんに分かりにくい?
フッ素コートはどうなんだろうか?関係あるか?
LEDのUVC波はとても良さそうだが、なんせまだまだ機種が少ない。
省エネのLEDにこだわりは大切ですが、消費電力は大したメリットは出ない。

オーソドックスではありますがまずは、一般的なUVCと光触媒金属フィルターで行こうという事にします。
ただし、あまりにも製造メーカーさんも当然、注意事項にかなり視力障害や皮膚の炎症を強調させてます。
直接見ないようにと。責任問題ですので、かなり厳重に書かれています。
家庭内に病院にあるような滅菌保管庫を作り、それで光触媒で回りを囲い効果倍増を期待します。
部屋中の空気浄化・滅菌・脱臭で写真のように、夜間は夏のスニーカーの除菌・消臭を兼ねて照射させています。

なんと幻想的なメチレンブルーでしょうか!
夜間だけの照射でまずはやっています。
滅菌効果は体感で正直分かりませんが、消臭効果は実感できてます。
ならば、測定機器を仕入れて来ましょう!

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