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一般普及しつつある全館空調→近い将来、賃貸住宅アパートにも?

全館空調を生業にして早、22年。
その当時はかなりお客様も特殊な一部の方を対象になっていたようですが、
今や日本の一般住宅も高気密高断熱化が進み、全館空調、
その当時はセントラルヒーティングなんて呼んでいましたが、
多くのお客様が理解把握して頂けるようになった様に思います。

わたくしは、今後、日本の賃貸住宅、賃貸マンション、
アパートにも簡易的な全館空調が装着されていくのだと思っています。
その当時でも外国人おもに西洋人向けの全館空調装備の外国人専用賃貸マンションは存在していました。
しかしながら一般的なお話ではありません。

自分の知っている名古屋市の弁護士のK大家さんは数年前からRC外張り断熱で全館空調導入で
新築賃貸マンション経営をされていました。
一度現場室内体感させていただいたことがありましたが、もちろん快適ですが、
入居者の評判がとても良いと仰ってた事が印象にあります。

もう一人、刈谷の女性S大家さんは、居室のエアコンを利用して、
洗面脱衣・トイレ・クローゼット等を24時間換気システムの排気引き込み風量を多くして
全館空調風にシステムを組まれていました。
第3種換気のダクト型を利用されての第1種風な方法です。

居室の壁に新鮮空気導入穴を設けずに各室を一括でフィルター制御をし、
簡易的でも花粉・黄砂・カビや臭気対策としても、とても有効でした。
また、別の西尾市の大家さんは、20年以上前に鉄骨アパートで各室にダクト配管で
第1種換気の顕熱交換器を採用されて全室換気されていました。
建築基準法で換気の義務化されるかなり前の事です。

全熱交換器ではなく顕熱交換器ですから、水エリア洗面・トイレ等、
極端な話、お風呂からの空気排出も可能なのです。

その建物は女性専用アパートとなっており、空室時でも共用電源で24時間換気され
気流が流れるようにシステムを組まれていました。
共用電源にポイントがありますね。

やはり、退去後のミニミニ、アパマンさんのような仲介会社がアパート紹介内覧時に
嫌な臭いがこもっていなくて評判は良いようです。

賃貸経営は他との何らかの差別化が必ず必要と言われていますが、現在は主に立地はともかく、
デザイン性、利便性、収納容量、防音、プライバシー性、wi-fiインターネット無料、防犯カメラ、
バイク置き場、ガレージハウス・シェアハウス・高齢者見守りサービス・ソニーIOT等
本当に感心するいくつもの工夫・差別化が行われています。

その中にまだ、メジャーには全館空調は入ってきていません。

そこで、AIR暖C4の様な必要最適限な床暖房空調システムの導入をお勧めしたいのです。

他との差別化もでき、満室経営に近づくこと間違いなし?
特にお年寄り向け高齢者賃貸住宅にはヒートショック対策で万全です。

簡易的な全館空調を賃貸アパート・賃貸マンションに導入の際はぜひ、ご相談ください。